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panel

iPhone6/6+/6S/6S+/7/7+/8/8+

品質重視!の高品質パネル
 純正パネルに極めて近い品質です。
 色合い、明るさ、タッチ感度も純正パネルと遜色ない品質でご利用いただけます。

価格重視!のノーマルパネル
 色合い、明るさ、タッチ感度が純正パネルと比べると若干違います。
 通常使用には問題ありませんがフリック入力の早い方、操作の早いゲーム等をされる方はタッチ操作がついて来ない場合があります。

まずは、iPhone8,8Plusまでの機種。
今までの通常品質のパネルというものはコピーパネルといい、全てを海外のメーカーが自社で作ったものです。
液晶からガラスからベゼルまで、全て中国のメーカーが作って組み立てます。
各メーカーによって品質、価格に差が出るため、何十社から選んだ中で今のメーカーのものを使用しています。
ここの選択は各社バラバラです。
更に価格が安いものだとタッチの反応が悪かったり異物が混入していたり。
様々な要素を考慮してメーカーを選んでいます。

一方、高品質パネル(OEM)はAppleの使用している純正の液晶を使用しています。
液晶もガラスも純正で組み立てのみメーカーが行ったものと、純正液晶とコピーパネルを組み合わせたものがあります。
純正液晶なので、タッチ操作や色味に違和感が出ませんが、価格が大変高価になります。

iPhoneⅩ以降のパネルは、通常パネルがLCD(液晶)で高品質が有機EL(OLED)というものです。
ちなみに純正は有機ELです。
LCDとOLEDの違いはここがわかりやすいので参考にしてください。
https://www.iphone-d.jp/store/nagoya_store/blog/2707.php

OLEDの中にも、ハードとソフトがあります。
ハードはガラス製、ソフトはプラスチック製です。
ハードは以前より製造されてきた分ソフトと比較すると価格が安いですが、衝撃に弱いとされています。
ソフトはその逆で衝撃にはハードよりも強いですが、価格が非常に高くなります。
ハードかソフトかはお客様が知ることが無いので、あまり気にしなくて結構です。
LCDとOLEDというものがあるのだと分かっていればOKです。

8以前は高品質では純正パネルでしたが、Ⅹ以降はOLEDとはいえ純正ではありません。

コピーパネルの中にもincellというものがあります(箱にかいてあります)。
これは構造というか作りの話ですが、incellのものは接触の問題を回避するものとされており、
タッチ暴走などのトラブルを防ぐ品質の良いパネルとされています。

コピーパネルで取り付け後に色味が気になる場合、
設定のアクセシビリティから、画面表示とテキストサイズ、カラーフィルタで色合いを選ぶと色味が調整できます。
強さと色相を両方一番左からちょっと右のあたりにしてやると、純正に近い色になりますので一見わからなくできます。
違いが目立つようなら調整してからお渡しすると良いです。

最後に、パネル交換でTrue tone機能が使えなくなった場合、機能を使えるようにする機械があります。
あまり必要ないとは思うのですが、もし必要でしたら連絡ください。

以上、液晶についての説明でした。
不明な点や、他の事でも知りたいことがあれば連絡ください。
1月1日 12:54
岩崎 萌乃

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